ほぼ日手帳WEEKLYを簡単にバタフライストッパー化する方法

ほぼ日手帳WEEKLYを愛用していますが、バタフライストッパーじゃないのが嫌でした。そこで、簡単にバタフライストッパー化する方法を編み出したので公開したいと思います。

 

画像多めですがよろしくお付き合いください。

以前某所にもあげていたのですが、あんまり反応なかったので、こちらに上げなおします。

 

仕上がりはこんな感じです。

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ほぼ日手帳WEEKSのカバー・オン・カバーにはペンホルダーがついてます。

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反対側には栞が。

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はじめは引っ付いているのでペリペリ剥がしてください。

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こんな感じに切れ込みを入れます

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上に入れた切れ込みで、先っちょを小さく畳んで、付け根の部分の切れ込みに差し込んで開きます。ちょうど「テレビくん」の付録みたいな感じ。

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位置的にバッチリ。

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完成!!ペンは細めのものがいいです。いくら太いのが好きだからって、あんまり太いと入りません。

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離婚した後でシングルマザーと付き合うことになった男の話

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色々思うところがあって、ちょっとガチなことを書きたいと思います。

昨年の10月に別居中の妻と離婚しました。主な理由は「性の不一致的なやつ」とだけ言っておきます。一方的な情報はフェアじゃないと思いますし、言ったところでもう済んだ話なので・・・。それにわたしの悪いところも百や千はあるでしょう。

ともかく、泥沼の話し合いのあと、別居そして離婚となりました。幼い子供達二人を残して、わたしは家を出ました。どんな理由があるにせよ、子供達にとってはわたしが1000%悪いです。

そのことは重々理解しています。

養育費問題

そういわけでわたしは養育費払っていかねばなりません。

養育費として月々6万円と元嫁と子供の住む家のローンを折半して月々3万円。合計9万円です。わたしの月給は手取りで24万円ですから、バツイチ男が一人住むのにギリギリのレベルです。

それでもまぁのたれ死んでもいいやと思ってましたし、子供達に不便な思いはさせたくありませんからその条件をのみました。。

そこからの恋

さて、恋は突然やってくる宗教の勧誘のようなもので、チャイムが鳴ってドアをあけたらもうおしまいです。恋に落ちるとはよく言ったものです。

不謹慎な話だと思うかもしれませんが、数ヶ月前、わたしを好きだと言ってくれる女性が出てきました。その女性は10歳も下のシングルマザーです。わたしたちは交際をはじめました。が、将来はありません。

さまざまな問題がありますが、一番はお金です。収入が15万円の男に、シングルマザーを幸せにできると思いますか?将来はあると思いますか?海は死にますか?山は死にますか?神様、最近調子はどうですか?

チャールズ・ブコウスキーならこう言うでしょう。「ガッチリ仕組まれちまってる」

残してきた子供へはきちんとしてやりたいという自分自身の気持ちも含めて「ガッチリ仕組まれちまってる」わけです。会社が嫌なら辞めればいい。ムカつく奴がいるなら殴ればいい。でも、わたしの記憶の中の子供達の寝顔はどうすることもできません。

むしろ、もっとしてやりたいとすら思います。

思春期になったら、多分わたしを恨むでしょう。

でも、お金を貯めておいてやれば、いつか「ああ、オヤジも考えててくれたんだな」って思うことがくるかもしれません。できたら「お前たちが嫌いになって離婚したんじゃない」ってことをわかって欲しい。これはただの都合のいい考えだとはわかってます。

でも、それ以外に気持ちを伝える方法が思いつきません。

大前提

それに加えて、シングルマザーの彼女にも当然子供がいます。わたしに将来があるのだとすれば、彼らみんなをお金の面で困らせないというのが大前提です。

今の仕事は割りと硬い仕事なのですが、休みが不定期で帰る時間もマチマチです。要するにバイトは出来そうにありませんし、身体を壊したら基本の養育費まで払えなくなります。

だからわたしはアフィリエイトを始めました。

今、休みの日はほぼずっと作業しています。慣れないことですからなかなか進みませんが、諦めません。覚悟です葉隠覚悟です違いますアフィリエイター覚悟です。目標はまず月10万。
 
お金で幸せは買えないという人がいます。オーケー。では、カンボジアのゴミ捨て場に住む人たちに向かってそれを言ってみてください。
彼らはこういうでしょう。
「肉食わせろや」
お金と幸せは直通ではありません。でも、今のわたしにはそれが第一条件です。
とりあえず、来年中には、yes必ず!
 
というわけで、オジョムさんの中の人はただのおっさんでした。

 

自己紹介にかえて

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元々趣味でブログは書いていて、アフィリエイトの世界は知っていましたが自分とは遠く離れた世界だと思っていました。好きなCDやなんかにアフィリエイトリンク貼っても全く儲からなかったですしお寿司。

数年前のある日、突然ふと「検索で1位になってみたい」と思ったんです。SEOの知識もほんの少しだけありましたし、幸いなことにワードプレスでブログを書いてましたので、後は「複合キーワード」のチョイスとライティングです。

一週間くらいかかって、検索されてそうだけど記事がないキーワードをひねり出し、ライティングしました。それが1位になったんです。その日は嬉しくって小躍りなどをしていたのですけれど、お金に繋がりそうもないので、たまに検索結果を見ては小躍りする程度で放置してました。

数カ月くらいそんなことをしていたのですが、たまたまその複合キーワードに合いそうなアフィリエイト案件を見つけたんです。

貼りつけてみると、月に1万円くらい稼げました。小躍りどころでは心に追いつかないので、リンボーダンスなどをしました。

そのサイトでの最高は月に10万円です。その時は自治会長などに無理を言って真冬に盆踊りを開催してもらって心のバランスをとりました。そんなに稼いだのはその月だけでしたが、わたしも自治会長に無理ばかりは言えませんので、良い思い出として心の奥の出窓に飾ってあります。

今でもそのキーワードで月に15000円程度をコンスタントに稼いでくれます。

とのさまとの出会い

ある寒い夜のことです。わたしがダウンタウンでドラム缶の焚き火にあたりながら仲間と賛美歌を歌っていると、冴えまくったリリックを駆使してラップで合いの手を入れてきた人がいました。それがアフィリエイト界のトリックスターこと『とのさま』だったんです。

わたしは今までの自分に起こったことを話すと、とのさまはこう言いました。

「テッペンとらねぇか?」

願ってもないことです。わたしはとのさまと

  1. 握手をする
  2. お互いのグーを上下からぶつけ合う
  3. それぞれが自分の胸のあたりをドンドン叩く
  4. ハグ

という複雑な挨拶を交わし、とのさまチルドレンになりました。

 

とのさまはこう教えてくれました。

一歩踏み出せば、真っ黒な未来が真っ白に変わっていくんだと。わたしはまだ歩き始めたばかりです。

 

新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか 北野武

どうして人を殺してはいけないか?

学生の頃に友人と

「人はどうして人を殺してはいけないか?」
というテーマで何時間も話したことを思い出した。
それにはルールがあって、あくまで合理的に説明しなければならない。
つまり「人としていけないなことだから」みたいな説明ではダメなのである。
その結果、わたしたちが導き出した答えはこうである。
 
人は大昔から集団で生きることで、他の野生動物から身を守ってきた。
おそらく猿もそうだ。
そこで同族殺しを認めると集団が維持できなくなる。
そうなると結局自分自身が生きていけなくなってしまう。
つまり、人殺しは自分を苦しめることになる。
 
これを基準にして倫理や法律が作られ、わたしたちはそれを深いレベルまで刷り込まれているにすぎない。本の中に同じようなことが書かれていてなんだか嬉しかった。
 
ここで言っておきたいのだけれど、わたしは別に「殺人がダメなことが本当にわからない」わけではない。
でも、世の中にはそれがわからない人もたぶんだけど、いる。
先日、犬を金属バットで殴って捕まったというニュースがあった。犯人の人は「どうして犬を金属バットで殴ってはいけないか」がわからない人なのに違いない。
その人に向かってどうしてダメなのかを論理的に説明するのは結構難しい。
 
この本も似たような考え方で書かれている。
 
途中、北野武世代のノスタルジーが出てきて、そこには少し食傷したけれど、わたしのような人間は非常にスッキリした。