トップアフィリエイターに指導してもらったことをまとめました

今回「実際の記事とその修正点についてのアドバイス」がオープンな形で行われたので、わたしと同じような初心者のみなさんと共有したいと思いまとめてみました。

以下の記事が、今の形になる過程です。

ojom.hatenablog.com

 

最初この記事の真ん中あたりの表はなく、最後のテキスト「結局ですね。」以下の文章もありませんでした。

表などの画像挿入についてのアドバイス

「伝えるためのひと手間」は大事ですよね。解説をしてるんですからわかりやすくないと意味がないです。もしかしたら本を数ページ読むと眠ってしまうタイプの人が見てるかもしれません。小学校の先生のようにわかりやすく。もしわたしがアルファツイッタラーで自分ブランドを確立してるような場合ならそれでも良いのかもしれませんが・・・。カリスマ性のないわたしのような人間は地道に行くしかないのです。(嘘です。カリスマ性があってもわかりやすい方がいいに決まってます)

最後にもうひと押し戦法

最初の段階では締めの言葉はありませんでした。2回目の更新で「結局わたしはペパボにしました。」と追加したのですが、そこへとのさまの「わたしが選んだこと」に意味はなく「なぜ選んだかに意味がある」というアドバイスです。これは「ベネフィットを伝える」ということですよね。「これを買う(選ぶ)ことによってあなたに何がもたらされるか」を伝えるということです。今読んでる本に書いてあったのですが、「ドリルを買おうとする人はドリルが欲しいのではなく穴を求めている」ということです。わたしも穴があったら挿れたい方なのですんなりと理解できました。

さて、「取りこぼし」ですが、世の中には色んな意見の人がいます。37000円のためなら何でもできるよ!と思ってる人がページから離脱する確率を1%でも下げるようにという心遣い、これぞトップアフィリエイターの真骨頂ですね。肝に銘じておきたいと思います。 

最終推敲段階

というわけで、「侍魂」さんを思い出しながら、時代の流れも考慮してやり過ぎに注意しつつ、適度に色付けやボタンに変更などもやってみました(今この段階です)。ここにもアフィリエイトの知識が詰まっています。記事を書いているとついのめり込みがちになりますが、どっかのナナシさんがちゃんと読んでくれるとは限りません。バーっとスクロールして離脱する人もいます。そんな人もひっかかるようなフック、それがテキストの色付けなのでしょう。

また人は広告臭にも敏感です。アフィリエイト臭と言ってもいいかもしれません。広告の割合が減ると途端に記事が健全なものに見えてきます。

自分の記事に対して客観的になるという姿勢はとても大事だなと思いました。特に自分は初心者ですから、常に自分のアップした記事を読みなおして、どこがダメなのかをチェックしていきたいと思います。

アフィリエイト記事の型

型がなければ沢山のサイトを作ることも難しいはずです。恐らくトップアフィリエイターのみなさんはいくつかの型を使い分けながら(時に新しい型を試しながら)、日々サイトを作っているのでしょう。それに比べてわたしのような初心者はただデタラメに動きまわるだけで消耗しています。初心者からのステップアップのまずひとつ目は「型を一つ習得すること」なのかもしれません。型というのは小さな技の連続です。少しずつ技をかき集めながらまずは一つの型を完成させる。これが目下わたしの目標であります。とのさま、ありがとうございました。